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山のカワセミ 飛翔 [カワセミ]

地元の山の渓流で見つけたカワセミの飛翔シーンです。

撮影日:2013年1月12日
撮影機材:Nikon D300s + AF-S 300mm F4.0
(写真をクリックすると大きな画像でご覧いただけます。)

夕方の山の渓流でカワセミを見つけました。
暗い環境でトビモノに挑戦してみました。
露出優先でシャッタースピードを稼ぐためISO感度は1600 - 3200 で設定しています。
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水中からの飛び上がりです。
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水中から頭を出した瞬間をAFで狙ってみましたが何度トライしてもジャスピンにはなりません。
飛び上がって完全に水中から身体が出るとフォーカスが合うようです。
光量の関係でAFの限界があるようです。
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周りの環境が暗い場合は画質を優先して手振れ、被写体ブレの写真を量産するよりは、フォーカスのきっちり会った写真を撮るためISO感度を上げる方が撮影後の写真整理の際にストレスが少なくて良いようです。


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山のカワセミ [カワセミ]

地元の山を訪れました。
渓流沿いに歩いていると、カワセミブルーが目に入りました。

撮影日:2013年1月12日
撮影機材:Nikon D300s + AF-S 300mm F4.0
(写真をクリックすると大きな画像でご覧いただけます。)

1月5日に出会ったのと同じかわせみでしょうか?
同じ雄ですが、今日のカワセミは下嘴の根元のところが鮮やかなオレンジです。
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水中の魚を鋭い眼で探っています。
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飛び出す姿勢ですが、角度としては水中にではなく別の枝に移ろうとしているようです。
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飛び出しの瞬間です。
足の裏も良く見えています。
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実に綺麗なカワセミブルーです。
夕刻の薄暗い光の中でも一際鮮やかに輝いて見えます。
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渓流のカワセミは見つけることがとても難しいです。
根気良く、足繁く通ってポイントを探っていきたいと思います。


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カワセミ site B [カワセミ]

しばらくヤマセミのアップが続いていましたが中断していたMFのカワセミを再開します。

撮影日:2012年11月4日
撮影機材: Sony α57 + Borg71FL
(写真をクリックすると大きな画像をご覧いただけます。)

本来メインであるべきサイトAにカワセミの姿がありません。
替わりにと言っては何ですがサイトBには雌雄のカワセミが定着してくれたようです。
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綺麗な背中の模様もゆっくり見せてくれます。
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そしてガルウイング
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雌のカワセミは嘴の下が赤く華やかです。
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目が合いました。
正面から見ると変な顔!
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悪口が聞こえたのかな?
もっと変な顔!!
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今日はこの顔を見せたくれたことで大満足です。
本当にひょうきんで愛らしいカワセミです。



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今日も近接撮影 [カワセミ]

昨日の近接撮影でぐっとカワセミとの距離が近づきました。
今日もサイトBに直行です。

撮影日:2012年11月3日
撮影機材:Sony α57 + Borg 71FL + kenko テレコン x1.4
(写真をクリックすると大きな画像でご覧いただけます。)

昨日のスーパーモデル、サイトBの雌カワセミは今日も歓迎してくれました。
今日は始めから近接撮影が目的で、カワセミとの距離を詰めました。
きれいなカワセミです。
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光量の少ない枝葉被りの中でも綺麗に発色しています。
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瞳の中に景色が見えますね。
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正面近くから見ると、頭の幅がとても狭いのがわかります。
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嘴に魚の鱗がついていますね。
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鏡のような綺麗な瞳です。
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水面を見つめています。
鋭い目つきですね。
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あくび? 小さな舌はきれいなピンクです。
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また水面を観察しています。
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羽繕いの途中でパチリ。
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頭上はいつも気になるようです。
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カワセミの雌は嘴の下が赤く、黒一色の雄と比べると華やかに見えます。
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今まさに喉元から大きく丸いペリットが上がってきました。
白いので、食した餌はおそらく魚でしょう。
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羽繕いの途中です。
オブジェのようでアーティスティックでしょ!?
私のお気に入りの1枚です。
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尾羽を中心に寄ってみました。
カワセミの様々な色の羽毛がとてもきれいだと思います。
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少し左に寄って正面から・・・
暗いところでの近接撮影なのでピントのヤマが薄いので苦労します。
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後頭部の羽毛にピントを合わせると、背中や顔の前面にはピントが合いませんね。
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なかなか明るい場所には出てきてくれませんが、それでも近くで撮影させてくれる寛容なMs.Site Bです。
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今日も長時間にわたりすぐ近くで撮影させてくれました。
都市型公園池のカワセミは人間を気にしていては生活できないのでしょうね。
これからもよろしくお願いします!




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サイトBでの近接撮影 [カワセミ]

暫くヤマセミの掲載が続きましたが、MFサイトBで撮影したカワセミ写真のアップを再開します。

撮影日:2012年11月2日
撮影機材:Sony α57 + Borg 71FL + kenko テレコン x1.4
(写真をクリックすると大きな画像でご覧いただけます。)

フェンスから少し奥まった枝葉被りの場所にカワセミを発見しました。
丸くて小さな赤い実とカワセミブルー・・・きれいな組合せです。
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枝葉被りの場所から少し視界が開けたところへ移動してくれました。
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少し回りこんで手前に被っていた枝を避けました。
ちょっとこちらの動きが気になるようです。
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飛び出す前の準備運動でしょうか、ストレッチを始めました。
左の羽を伸ばし
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一旦ニュートラルの位置に戻ります。
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今度は右の羽を伸ばします。
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いつでも飛び出せる準備ができました。
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下の嘴が赤いきれいな雌のカワセミです。
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口の中はきれいなピンクです。
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顔の周りだけでも様々な色の羽毛がありますね。
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近くで撮らせてくれるありがたいモデルさんです。
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カワセミ百態 [カワセミ]

公園池のサイトB 雌のカワセミは近接撮影の良いモデルさんです。
カワセミに近づいてファインダー大きく映し出された姿を見ながら撮影していると、カワセミと対話しているような感覚になります。

撮影日:2012年11月1日
撮影機材:Sony α57 + Borg71FL + 絞りM75 + ミニミニドロチューブ + MMF-1 + M57回転装置DX
(画像をクリックすると大きな画面でご覧いただけます。)

水浴び後の羽のお手入れです。
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手入れが一通り終わりホッと一息
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・・・と思いきや、まだまだ手入れは続きます。
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周りからは見つかりにくい木陰で、獲物の魚が消化するまでの時間、ゆったりと過ごしています。
カワセミを探しているカメラマンからすると、カワセミの出が悪い、カワセミの姿が見えない、ということになります。
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消化が進むと、骨や鱗などを胃の中でボールのような塊にして口から吐き出します。
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嘴を大きく開くと、喉の奥から白い塊が出てくるのが見えます。
ボール状の塊はペリットと呼ばれ、食べた餌によって色が違うようで、白色は魚のペリットのようです。
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更に喉を広げて奥からペリットを搾り出します。
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ある程度ペリットが出てきたら、首を素早く振って遠心力でペリットを吹き飛ばします。
SS1/160ではとても止まらない速さです。
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うまく吐き出したようです。
額の前を飛んでいく白いペリットが見えますね。
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後方にペリットが落下していきます。
ヤレヤレといった表情です。
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上から出した後は下からも・・・というのは自然の摂理です。
次の飛翔に備えるために身体の中から不必要な重量を排泄するんですね。
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今日も元気なカワセミと楽しい時間を共有できました。


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午後のサイトB ある日の食事風景 [カワセミ]

29日は公園池サイトAのカワセミの歓迎を受け、久しぶりにトビモノを撮影することができました。
今日は14時を少し過ぎたので見つかる可能性の高いサイトBに向かいました。
近接撮影の機会が増えたので、細かくフォーカス調整のできるBorgマイクロフォーカサーMMF-1とM57回転装置のセットをオークションで入手し、本日よりヘリコイドLⅡと交換しセッティングしました。

撮影日:2012年11月1日
撮影機材:Sony α57 + Borg 71FL + MMF-1 + ミニミニドローチューブ
(画像をクリックすると大きな画面でご覧いただけます。)


お気に入りの枝ではカワセミが捕獲した獲物を捌いていました。
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嘴に挟んで魚の弱り具合を測ります。
食べるにはもう少し捌く必要があるようです。
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この枝は調理台のようで、食べる場所は別の枝のようです。
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くるりと向きを変えました。
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近くの枝に飛び立ちました。
先程の枝よりは繁みの中に入り込んだ場所なので、食事をするにはこちらの方が安心できるようです。
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何度も枝に打ち付けます。
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足元の枝に鱗がついて銀色に光っています。
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漸く食べごろになったのか、咥え直して頭から丸呑みです。
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じっと見ていることに気づかれて目が合いました。
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獲物を捕獲してからも、食べるまでには相当の準備が必要で、結構たいへんそうですね。





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紅葉の中のカワセミ [カワセミ]

時節柄、紅葉とカワセミの組合せでブログにアップしたいと思っていましたが、MFの公園池にはカワセミがとまるような紅葉がありません。
ブログを開始したのが本年の2月で、昨年の「紅葉とカワセミ」については在庫出しということで同月に一度掲載しましたが、時期的に紅葉との組合せがないのは寂しいので、再度アップしたいと思います。

撮影日:2011年11月8日
撮影機材:Pentax K-5 + x1.7 AFテレコン + Borg 71FL
(画像をクリックすると大きな画面でご覧いただけます。)

MFの公園池ではなく、路線違いの公園池での撮影です。
昨年の11月は2つの公園池でカワセミ撮影を楽しんでいました。
池の中の小さな島には見事な紅葉があり、安心できる場所なのかカワセミは好んでこの木に止まります。
この日も早朝に訪れるとお気に入りの場所にいました。
背中に朝日を受けて輝いています。
紅葉のグラデーションとカワセミブルー 自然が創り出した芸術的な色の世界です。
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少しずつ移動しています。
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向きを変えてこちらを向きました。
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暫くじっとしていましたが動き出す気配です。
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ゆっくりと飛び出しました。
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飛び去ったカワセミが戻ってきています。
この角度から見ると背景の黄色が映えて華やかです。
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朝日に向かって何かを叫んでいるように見えますね。
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後ろが気になるのでしょうか?
睨まれました。
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おとなしく佇んでいると、とても綺麗な絵になるのですが、どこかユーモラスなカワセミの動きです。
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とても綺麗な景色を見せてくれたカワセミに感謝です。


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飛翔撮影 サイトA(その2) [カワセミ]

サイトAでのカワセミ飛翔撮影の続きです。

撮影日:2012年10月29日
撮影機材:Sony α57 + Borg71FL

α57の連写は16M画素で10コマ/秒, 8M画素で12コマ/秒と非常に高速です。
カワセミの一連のダイブを撮るにはうってつけの性能を備えたカメラですが細かい連続シーンを撮影していると、あっという間に撮影枚数が膨れ上がります。

さかんに水浴びを繰り返しています。
水中からの飛び上がりの連続写真です。
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水中からの枝戻りです。
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水中から飛び上がる瞬間です。
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水中から空中へ抜け出します。
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目指す止まり木まで一気に戻ります。
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今日はトビモノが撮りたくて久しぶりに公園池サイトAを訪れましたが、雌カワセミが歓迎してくれました。
短い訪問時間に何度もダイブを繰り返してくれたカワセミに感謝です。



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飛翔撮影 サイトA(その1) [カワセミ]

公園池 サイトBでの近接撮影が続いたので、今日は本来のホームグラウンド サイトAに直行しました。
サイトBは枝被りを避けながらの撮影となるため、ノビノビと飛び回るカワセミの飛翔、ダイブといったダイナミックなトビモノが撮りたくなってこちらに来ました。
周りを高い樹木に囲まれているので午前中は暗くて苦労しますが、午後からは光が回り込んで撮影には良い環境でした。

撮影日:2012年10月29日
撮影機材:Sony α57 + Borg71FL
(画像をクリックすると大きな画面でご覧いただけます。)


到着して撮影機材のセッティングが終了すると同時に雌のカワセミが飛んできてくれました。
メタセコイヤの枝に止まって周りを窺がっています。
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周りに危険がないことを確認するとお気に入りの枝から水浴びを始めました。
水中から首をひねりながらの飛び出しです。
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向かう方向を見据えて飛翔を開始します。
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西日を背中に浴びて佇むカワセミです。
獲物を探しているのでしょうか、水中をじっと見つめ集中しています。
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次の瞬間、放物線の弧を描くように高く飛び上がりました。
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一気に獲物に向かって加速するのかと思うと、羽を面白い形に広げて速度調整をしているようです。
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軌道と速度の調整がうまくいったのか獲物に向かって一直線にダイブします。
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それにしても興味深いダイブでした。
飛び上がって放物線の頂上ではしっかりと獲物を見据えているようです。
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しかし次のコマ≒1/12秒後 ではまるでパラシュートのように丸く羽を広げて減速し、獲物までの軌道とスピードを調整したようです。
丸くきれに開いた羽の裏側いっぱいに西日が当たり、普段見慣れたカワセミとは一味違うオブジェのようですね。
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久しぶりに訪れたサイトAのカワセミは、まだまだダイブを披露してくれました。
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