ルリビタキ

賑やかな野鳥達の食事風景を見せてもらった後、水辺の小道を歩きました。
栗の実に雪が残っていました。

撮影日：２０１３年２月１７日
撮影機材： Nikon D600 + Kenko テレコン x1.4 + AF-S 300mm F4.0

林の中から飛び出してきたのはルリビタキです。
雌と雄の若鳥の区別は本当に難しいですね。
一見すると雌に見えますが、PCのモニターでじっくり見るとどうやら雄の若鳥っぽいなーということが多々あります。
雪の残る切り株にとまりました。
冬鳥は本当に寒さに強いですね。

身軽なのでどのような角度の枝とまりにも対応できます。
眉毛のような筋肉が目の上にあるので、力の入れ方によって喜怒哀楽が表情に表れたように思ってしまいます。

寒いから羽毛を膨らませているのか、まるまると膨らんで見えますね。

近づいても逃げる素振りをみせません。

尾羽のブルーがきれいです。

羽先にブルーが見えますね。
雄の若鳥の可能性もありますが・・・微妙です。

歩いていると林の中から飛び出してきて、暫く遊んでくれるひょうきんなルリビタキでした。

コメント 4

MFにもこんな感じのがちらっとだけ来たのですが、その後どこかに行ってしまった様です。
住み心地が悪かったのかな〜
by まっちゃん (2013-02-25 20:12) 

>まっちゃんさん
blog見させていただきました。
ジョウビタキですね。
同じビタキ系なので良く似ていますね！

by kingfisher (2013-02-25 20:28) 

ルリビタキは中間色で柔らかさを感じ森の背景に
溶け込んで綺麗ですね。
こんなに接近して撮影出来るなんて不思議ですね。
眼が可愛らしく尻尾の水色も素晴らしいです。
こんな綺麗なアップが撮れると他の野鳥も撮ってみたく
なりますね。これからが楽しみです。
by scarlet (2013-02-27 14:13) 

>scarletさん
いつもありがとうございます。
渡りをする鳥は小さな野鳥でも想像を遥かに超える距離を移動しています。
そんな鳥たちと出会えたことに感謝しつつ、渡りの無事を願って撮影させてもらっています。

by kingfisher (2013-02-27 20:59)