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ルリビタキ [ルリビタキ]

賑やかな野鳥達の食事風景を見せてもらった後、水辺の小道を歩きました。
栗の実に雪が残っていました。
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撮影日:2013年2月17日
撮影機材: Nikon D600 + Kenko テレコン x1.4 + AF-S 300mm F4.0

林の中から飛び出してきたのはルリビタキです。
雌と雄の若鳥の区別は本当に難しいですね。
一見すると雌に見えますが、PCのモニターでじっくり見るとどうやら雄の若鳥っぽいなーということが多々あります。
雪の残る切り株にとまりました。
冬鳥は本当に寒さに強いですね。
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身軽なのでどのような角度の枝とまりにも対応できます。
眉毛のような筋肉が目の上にあるので、力の入れ方によって喜怒哀楽が表情に表れたように思ってしまいます。
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寒いから羽毛を膨らませているのか、まるまると膨らんで見えますね。
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近づいても逃げる素振りをみせません。
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尾羽のブルーがきれいです。
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羽先にブルーが見えますね。
雄の若鳥の可能性もありますが・・・微妙です。
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歩いていると林の中から飛び出してきて、暫く遊んでくれるひょうきんなルリビタキでした。




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森林公園のルリビタキ(雄) [ルリビタキ]

今日もヤマセミ撮影の帰りに森林公園を訪れました。

撮影日:2013年1月19日
撮影機材:Nikon D300s + AF-S300mm F4.0 + Kenko テレコンx1.4
(写真をクリックすると大きな画像でご覧いただけます。)

今日の目的はルリビタキの成鳥雄です。
以前この森林公園で雄の成鳥を見たことがあり、その深い瑠璃色は衝撃でした。
カワセミ・ヤマセミ以外の野鳥へと目を向けるきっかけとなった美しい鳥です。
まず出迎えてくれたのは雌(雄の若鳥かも)のルリビタキです。
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地元の山のルリビタキも最初は雌だとばかり思っていましたが、よく見ると雄の若鳥でした。
一見して雄雌の区別はつきにくいようです。
以前撮影した辺りを歩いていると、目の前に鮮やかな色の雄が出てきてくれました。
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あまり高い枝にはとまらずに、地面や切り株、枝などの間を忙しく移動しています。
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レンズが気になるのでしょうか?
さかんにこちらを見ています。
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正面から見ても、白・黄・瑠璃色の組合せがとても綺麗です。
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小さな嘴と細長い華奢な脚が可愛らしいですね。
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人をあまり怖がりませんが、動きは俊敏です。
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雑食のようで、虫や木の実など幅広く食べているようです。
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松の幹を回り込んで飛んで行きましたが、お腹をこちらに向けてまるで背面飛びのようです。
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広大な森林公園の中でも、鳥の種類によって居場所が各々違うようです。
野鳥の世界は奥深いですね。

早朝のヤマセミ、そして撮りたいルリビタキの雄成鳥に出会えて今日も収穫いっぱいの一日でした。






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地元の山のルリビタキ [ルリビタキ]

1月5日に訪れてルリビタキを撮影することができた地元の山に向かいました。

撮影日:2013年1月12日
撮影機材:Nikon D300s + AF-S 300mm F4.0
(写真をクリックすると大きな画像でご覧

以前バードウォッチャーの方からルリビタキは狭い範囲で行動しているというアドバイスを頂いたので、真っ直ぐにルリビタキを撮影したポイントを訪れました。
こちらが動き回って警戒されないように切り株に腰を下ろして待っていると、うす暗い林の中に待望のルリビタキを発見しました。
ルリビタキは苔の生えた切り株にちょこんと飛び乗りました。
太陽光がスポットライトのように降り注いで、まるでルリビタキの舞台のようです。
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クルリと回って後姿も見せてくれました。
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真剣な眼差しで少し明るい石舞台に出てきてくれました。
雌のようですが、黄色とブルーの羽毛が鮮やかです。
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ここでもクルリと回って見せてくれました。
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カワセミブルーとはまた違った色合いの綺麗な瑠璃色です。
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こちらの存在を安全と認識してくれたのでしょうか、より近くの枝にとまってくれました。
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ここでも羽を広げてクルリとターンしてくれました。
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撮影中は雌だと思っていましたが、こうやって大きな画面で良く見るとグレーに見えた羽の中に綺麗な瑠璃色を見ることができます。
どうやら雄の若鳥のようです。
グレーの羽毛全体が瑠璃色に変わるには3年かかるようですが、この個体はあとどれくらいで立派な成鳥になるのでしょうか。
また楽しみが増えました!
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また綺麗な苔の舞台に移ったので撮影していると・・・
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ふと気がつくと奥の切り株にもルリビタキが来ていました。
背景に溶け込んでいますが、綺麗な尾羽の瑠璃色と全身のシルエット わかるでしょうか?
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地元の山では大好きな青い鳥、カワセミとルリビタキに出会うことができました。
探索のしがいがある自然豊かなフィールドです。




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