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公園池のカワセミ達 [カワセミ]

河川のカワセミ達が行方不明になりました。
J.Jさんから状況についてはお知らせいただいていましたが、実査したところやはりカワセミ達の姿、気配はありませんでした。
連日の夕方の集中豪雨で餌となる魚が下流に流されたのが原因かもしれません。

撮影日:2012年9月15日
撮影機材: Pentax K-5 + AFテレコン x 1.7 + Borg71FL

気をとりなおして、いつもの公園池に向かいました。
この池には、雌の成鳥と2羽の若鳥が確認されています。
到着すると常連さんは勢ぞろいされていて、久々に四方山話をしていると、2羽の若鳥が交互に姿を見せてくれました。
久々の公園池のカワセミ達です。

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若鳥の2羽が交互に出てきてくれました。





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新フィールドのカワセミ その2 [カワセミ]

新しいフィールドには2羽のカワセミが確認できました。
1羽は若鳥でもう少しで成鳥と呼べる段階、もう1羽はまだまだ黒っぽい幼鳥です。
いまのところ2羽の間に諍いはないようですが、河川の上流と下流に分かれてテリトリーらしきものを意識しだしたようです。

撮影日:2012年9月9日
撮影機材:Pentax K-5 + AF telecon x1.7 + Borg71FL

下流側で撮影した幼鳥です。
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上流側をテリトリーとする若鳥です。
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このフィールドの発見者 J.Jさんも以前撮影されていましたが、この雀はカワセミに興味があるのか、すぐ近くまで接近してきました。
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若鳥と幼鳥 [カワセミ]

天候不順で突発的な集中豪雨を気にしながらの撮影です。
それにしても残暑厳しい毎日です。

撮影日:2012年9月2日
撮影機材:Nikon D300s + Nikkor AF-S ED 300mm F4.0

AM6:30 いつものMFへの運転中、見つけました。
カワセミ・・・ではなくて撮影友のJ.Jさんです。
このフィールドはJ.Jさんが最近発見された新しい河川フィールドです。
早速合流させていただきました。
いましたいました!
J.Jさん命名のマルオくんです。
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元気良く川の両岸を飛び回ります。
水面に張り出した枝にとまりました。
少しでも頭の上に枝葉があると安心できるようです。
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コンクリートの護岸からゆっくりとしたテイクオフです。
脱力した脚も成鳥と同じくらい赤くなっています。
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すぐ近くにフワリとランディングです。
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きれいなカワセミブルーです。
脚はきれいな赤、爪先は黒、もうすぐ立派な成鳥です。
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7:30からマルオくんが姿を見せなくなったので公園池に移動しました。
マルオくんはこのままこの川の主として定着してくれるのでしょうか?
今後が楽しみです。

公園池には最近2羽のカワセミがいます。
幼鳥と若いカワセミで、威嚇することもなく仲良くしています。

呼び交わす鳴き声で幼鳥を発見!
逆光の枝葉被り条件でシルエットだけが確認できたと思ったら、生まれてすぐの幼鳥で、まるで煤を被ったように真っ黒です。
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胸の羽毛や脚も本当に黒いですね。
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全体に黒っぽいのですが、背中のブルーはきれいですね。
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枝にとまってしばらくすると甘えたような声で鳴き出しました。
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若鳥がすぐに飛んできました。
幼鳥は一瞬で左上の枝へと飛び移るとすぐ近くに若鳥がとまって2ショットです。
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幼鳥は勿論、若鳥も威嚇することなく、仲良く一緒にいる状態が続いています。
いつまでも一緒にいることはできないでしょうが、少しでも長く仲良くしていてほしいものです。


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MF 残暑のカワセミ [カワセミ]

うだるような気温に夏バテ気味です。
土日続けての撮影は体力と集中力が欠如しがちです。
ボチボチいきましょう!

撮影日:2012年8月25日
撮影機材: SONY α57 + BORG77EDⅡ

雌の若鳥です。
今のところこの公園池をメインとしてよく姿を見せてくれています。
水浴びの途中で羽毛を逆立てているので、まるでヒヨコのように丸々と太って見えます。
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羽毛の手入れを始めました。
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手入れが終わるとこのとおり・・・見慣れたカワセミのプロポーションですね。
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クルリと回って背中も見せてくれました。
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枝からの飛び出し直後です。
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飛び出し後、水面への降下中です。
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水面近くまで来ました。
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まだ飛び込みのスキルが未熟なのか、腹打ちのようです。
大きな水しぶきがあがりました。
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水面からの飛び上がりです。
餌は捕っていないようですね・・・水浴び ということにしておきますね。
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お気に入りの杭に戻ってきました。
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MFには複数のカワセミがいます。
また近くの池には1番子と最近生まれたばかりのまだ黒い幼鳥が姿を見せています。
やがては1羽のテリトリーになってしまうのでしょうか。


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カワセミ 若鳥のバトル [カワセミ]

今日は快晴!
朝7時にMFに到着しました。

撮影日:2012年8月19日
撮影機材: SONY α57 + BORG101EDⅡ + A/C クローズアップレンズNo.3

MFは高い木立に囲まれた公園池なので10時を過ぎるまでは濃い影になり、シャッタースピードが上がりません。
今日は光量対策としてBORG101EDⅡにクローズアップレンズNO.3を装着しました。
レンズの焦点距離は短くなりますが、F値は低くなり結果としてシャッタースピードが上がります。

MF公園池へ西の端からアプローチすると早々にカワセミブルーが迎えてくれました。
雌の若鳥のようですが、どうやら左の茂みに向かって威嚇しているようです。
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別の個体が隠れているんだろうと思った瞬間、雄のカワセミがすぐ近くに飛び出してきました。
両者、嘴を開いて背筋を伸ばし、威嚇し合っています。
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どちらも引く気配はなく、至近距離で睨み合います。
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背筋を伸ばし、頭を交互に上げたり下げたりするのも典型的な威嚇のポーズです。
まず雌が頭を下げて牽制です。
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しばらく頭の上げ下げで牽制し合っていましたが、雌が少し離れた枝に移動しました。
雄は雌の方に向かってスタンディングポーズで威嚇を続けます。
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雌がすごい勢いでスクランブル発信し、雄の近くをかすめます。
威嚇するには十分で、雄は慌てて体勢を崩しています。
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その後が大変です。
雄は今の威嚇に対して嘴を大きく開けて、思い切り抗議をしています。
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まだ怒りはおさまらないようで、飛んでいく雌に向かって憤怒の形相です。
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幼鳥の頃からMFに姿を見せた兄弟ですが、若鳥になるにつれこのような威嚇合戦を行うようになりました。
やがては決着をつける時が来て、1羽になってしまうかと思うと、少しでも長い間一緒にいてほしいと思います。




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カワセミ 若鳥の威嚇 [カワセミ]

最近のMFでは若鳥と若鳥、若鳥と成鳥がニアミスを繰り返しています。

撮影日:2012年8月5日
撮影機材: Sony α57 + BORG77EDⅡ

若鳥同士の威嚇シーンです。
向かい合って正面から牽制するのではなく、横並びのポジションで背伸びをするようにスタンディングポーズをとります。
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頭を交互に上げたり下げたりして威嚇しています。
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左のカワセミがとまる方向を変えました。
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もう1羽からすると 隙あり! なのでしょうか、睨み合いからアタックに発展しました。
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すごい勢いで接近します!
もう1羽はぶつからないようにスクランブル発進の準備はできているようです。
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アタックした若鳥がもう1羽を追い出し、止まり木にとまります。
このバトルはこれで終焉した模様です・・・
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・・・と思った次の瞬間、またしてもスタンディングポーズによる威嚇が始まりました。
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飛び去ったと思っていたカワセミは隣の枝に飛び移り、体勢を建て直していました。
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まだ幼い若鳥同士のせいか、お互いに傷つくようなバトルには発展しませんが、いずれはこのフィールドの支配権はどちらかのものとなり、やがて1羽のみが居つくようになるのでしょう。
厳しく切ない野生の掟です。

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久々のカワセミ達 [カワセミ]

毎週コンスタントに撮影はしていたのですが、ブログでは久々のMFのカワセミです。
雛が成鳥してまさしく若鳥と呼ぶにふさわしい立派なカワセミになっています。

撮影日:2012年7月29日
撮影機材: Sony α57 + Borg77EDⅡ

MFに到着するとお仲間は正に臨戦体制です。
なんと3羽来ています!
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不思議な光景です。
どうやら2羽の若鳥と1羽の成鳥のように見えます。
右端の若鳥がスタンディングポーズをとっているようですが、お互いに激しく威嚇するようでもないようです。
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1羽が飛び去って残りの2羽も入れ替わってとまりました。
微妙にスタンディングポーズで牽制しているようにも見えます。
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特に争いになることもなく、3羽、2羽の集合は終わりました。
若鳥の1羽がさかんに水浴びを始めました。
何度か繰り返しているので撮影しましたが、PCのモニターで確認すると大きな枝を水中から引き上げていました。
水中ダイブから獲物を捕らえて引き上げる練習をしているようです。
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大きな枝なので大変そうですね。
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思った以上にパワフルです!
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ここで枝をリリースしました。
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このようなアングルで見ると若鳥と成鳥の差はほとんどわかりません。
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羽を広げて飛び込む姿はもう立派な成鳥ですね!
暑さを忘れさせてくれるカワセミブルーです。
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ところでこのポイントは誰のものになるのでしょうね?




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岩盤のカワセミ [カワセミ]

自然の中では水面に張り出した水辺の草の枝や、樹木にとまるカワセミを見ることが多いのですが、都市部の河川や公園池をテリトリーとするカワセミの場合は人間が作った建造物にも良くとまります。

撮影日:2012年7月16日
撮影機材: Sonyα57 + Borg77EDⅡ

公園池の周りにある岩の上にカワセミがとまりました。
この場所には水面を見渡せる樹木がなく、この岩の上から池の状況を眺めています。
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朝日を背中から浴びています。
眼球がレンズの役目をしてカワセミの眉間(?)を明るく照らしています。
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今度はこのような石組みを利用して水中の獲物を狙っています。
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水面が見えるアングルに移動した途端に水中に飛び込みました。
飛び上がってきた嘴の先には小さなメダカサイズの魚をしっかりくわえています。
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若いカワセミは捕獲技術が未熟なのか、小さな魚やエビを捕食することが多いようです。
おそらく動きのあまり早くない餌がちょうど良いのでしょう。
しかし体の割りにあまりに小さな餌なので、満腹になるにはいったい何匹必要なんでしょうかね・・・
一口で飲み込むとまたすぐにハンティングに戻ります。
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効率良く捕食するためにはハンティングの技術を磨くしかありません。
早く大きな魚が捕れるように頑張ってね!


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水カンナとカワセミ [カワセミ]

うだるような猛暑の3連休、土日はカワセミの活性が低くモヤモヤっとした気分で過ごしましたが最終日の海の日は一転してとても忙しい1日となりました。

撮影日:2012年7月16日
撮影機材:SONY α57 + BORG77EDⅡ

朝6時に公園池に到着。
機材のセッティングをしながらなんとなく気配を感じ、目の前の水カンナに目をやるといつの間にかカワセミが花の根元にとまっていました。
朝日の中のカワセミと水カンナの花はとてもきれいです。
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胸元を見るとまだ黒い羽毛があり、若いカワセミのようです。
最近急に数が増えたトンボを目で追っています。
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別の花の枝にとまりました。
早朝ですが気温と湿度は半端なく高く、私も汗だくです。
カワセミも体温が上がると嘴を開けることが多いように思われます。
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太陽が雲間に隠れたので写真の露出も落ち着くとともに、カワセミも嘴を閉じて心なしか穏やかな感じです。
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正面を向くと胸の黒っぽい羽毛や脚の色から成鳥ではなく若鳥だということが良くわかります。
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くるっと回って背中も見せてくれました。
とてもきれいなカワセミブルーで、後ろ姿はもう立派な成鳥ですね。
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太陽が雲間から出て直接当たるようになると、水カンナの大きな葉を利用してビーチパラソルのようにその影に入ります。
とまっている枝の下には水面があり、葉陰には小魚が集まってきます。
日よけと餌の捕獲、一石二鳥なのかもしれません。
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カワセミブルーと水カンナの花の紫、そして葉の緑、まるで暑い季節に涼を呼ぶ盛夏の和菓子のような色合いでした。


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カワセミも暑そうです! [カワセミ]

大阪北摂の本日の気温は猛暑日の一歩手前まで上昇しました。
早朝から公園池に向かいましたが、到着するなり汗だくになり集中力を欠く撮影となりました・・・反省です。

撮影日:2012年7月15日
撮影機材: Nikon D300s + AF-S Nikkor ED 300mm F4.0 + AF-S テレコン x1.7

カワセミを待つ間にやってきたメジロです。
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気温の上昇してきたこととカワセミの出が悪く、MFに移動しました。
水面を渡る風と頭上の樹木のブラインドが体感温度を下げてくれます。
カワセミもこの暑さで動きは鈍く、こちらが移動してやっと木陰に休んでいるカワセミを見つけました。
アオスジアゲハでしょうか・・・薄暗いところにいるとカワセミの模様と良く似ています。
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メインの公園池を中心にいくつかの池を見て歩きましたが、カワセミの活性は低いようです。
歩くことで体力を消耗したので早々に撤収することにしました。
もとの公園池まで行くと、Haさんと会いました。
ここでも木陰で休んでいるカワセミを発見!
慌てて車にカメラを取りにもどりました。
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カワセミも暑そうです。
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気温、湿度ともにこれだけ暑いと行動範囲が狭くなります。
夏の撮影は集中力が欠如しないうちが勝負です。
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