食事中のカワセミを発見 [カワセミ]
午後からの外出許可でいつもの公園池 サイトBに・・・
愛想の良い雌カワセミは相変わらず雄のカワセミとバトルをしたり、木陰でまったりと休んだり。
撮影日:2012年10月27日
撮影機材:Sony α57 + Borg 71FL
(画像をクリックすると大きな画面でご覧いただけます。)
最近天気が良ければサイトBに通い詰めです。
カワセミが好む場所も何箇所か分かるようになってきました。
いました!
背中を向けていますがどうやら大きな獲物を捕らえ、食事中のようです。
嘴でしっかりと咥えたまま上げたり下げたりしています。
魚を枝に打ちつけることもなく咥えているので、魚を捕らえた後、既に飲み込める状態まで捌いていたようです。
くるりとこちらを向いて立派な獲物を見せてくれました。
ここからは一気に丸呑みです。
それにしても見事な食べっぷりでしたね!
大きな獲物を平らげたので、当分の間動くことはなさそうです。
愛想の良い雌カワセミは相変わらず雄のカワセミとバトルをしたり、木陰でまったりと休んだり。
撮影日:2012年10月27日
撮影機材:Sony α57 + Borg 71FL
(画像をクリックすると大きな画面でご覧いただけます。)
最近天気が良ければサイトBに通い詰めです。
カワセミが好む場所も何箇所か分かるようになってきました。
いました!
背中を向けていますがどうやら大きな獲物を捕らえ、食事中のようです。
嘴でしっかりと咥えたまま上げたり下げたりしています。
魚を枝に打ちつけることもなく咥えているので、魚を捕らえた後、既に飲み込める状態まで捌いていたようです。
くるりとこちらを向いて立派な獲物を見せてくれました。
ここからは一気に丸呑みです。
それにしても見事な食べっぷりでしたね!
大きな獲物を平らげたので、当分の間動くことはなさそうです。
午後のサイトB [カワセミ]
MFのサイトAは典型的な公園池なので、カワセミ撮影については三脚を立てた待ちの体勢が基本となります。
カワセミが頻繁に飛来してくれる時は被写体までの障害物が無いのでとても綺麗な写真を撮ることができます。
しかしあくまでカワセミ次第というところが辛いところです。
本日も外出許可は午後の限られた時間なのでサイトBに直行しました。
撮影日:2012年10月24日
撮影機材: Sony α57 + Borg 71FL
(画像をクリックすると大きな画面でご覧いただけます。)
サイトBでは雌雄1羽ずつのカワセミを確認しています。
両方とも脚や羽毛の色から今年生まれの若鳥のようです。
この2羽の他にもたまに侵犯してくるカワセミもいますが、この池に留まっているようではなさそうです。
雌のカワセミは人に対して寛容で、池の防護柵越しですが至近距離まで近寄らせてくれることがあります。
一方雄のカワセミは警戒心が強く、人の気配にすごく敏感です。
池の上の枝にちょこんと止まっているカワセミを発見しました。
どうやら雌のようです。
完全にお腹を脚の上に乗せてまったりと休憩しているようです。
嘴に銀色の鱗がついているので食後すぐなのかもしれませんね。
長い時間まったりと休んでいましたが、他のカワセミが近寄ってきたようで鳴き交わしながら飛んで行きました。
後を追いかけると威嚇のポーズを繰り返しています。
相手は見えませんがすぐ近くにいることは間違いないようです。
公園池サイトBの場合は入り組んだ繁みの中で行われるバトル中の2羽を同時に見ることはとても難しいです。
1羽を見つけて不用意に近づくと、見えない所にいたバトルの相手に逃げられてしまうことがあります。
慎重に見えない相手のことも意識しながら近寄って撮影しました。
背筋を真っ直ぐに伸ばしてモアイ像のポーズです。
高く上げていた頭を深々と下げます。
そこから徐々に頭を上げていきます。
頭を上げていきモアイ像のポーズに戻ります。
それから腰を落としてまたモアイ像のポーズに戻ります。
この一連の動作がカワセミの威嚇行動で、これを延々とお互いに繰り返します。
突然驚いたように身構えました。
踏ん張っていた左脚が浮いてしまうほど驚いたようです。
きっとライバルが思わぬ行動に出たのでしょう。
嘴を大きく開いて対抗しています。
どうやらライバルが向かって右から左へと飛び出して移動しているようですね。
ライバルに対しての威嚇行動をまた始めました。
雌カワセミが威嚇している方向に大きく迂回しながら慎重に回り込むと、いました、いました。
対戦相手の雄のカワセミです。
彼は普段、人の姿を見るとすぐに飛び去ってしまいますが、バトルの最中で相手に集中しているのか、比較的近くで撮影することができました。
サイトAではトビモノを、サイトBでは近接撮影を、というのが今後のスタイルになりそうです。
カワセミが頻繁に飛来してくれる時は被写体までの障害物が無いのでとても綺麗な写真を撮ることができます。
しかしあくまでカワセミ次第というところが辛いところです。
本日も外出許可は午後の限られた時間なのでサイトBに直行しました。
撮影日:2012年10月24日
撮影機材: Sony α57 + Borg 71FL
(画像をクリックすると大きな画面でご覧いただけます。)
サイトBでは雌雄1羽ずつのカワセミを確認しています。
両方とも脚や羽毛の色から今年生まれの若鳥のようです。
この2羽の他にもたまに侵犯してくるカワセミもいますが、この池に留まっているようではなさそうです。
雌のカワセミは人に対して寛容で、池の防護柵越しですが至近距離まで近寄らせてくれることがあります。
一方雄のカワセミは警戒心が強く、人の気配にすごく敏感です。
池の上の枝にちょこんと止まっているカワセミを発見しました。
どうやら雌のようです。
完全にお腹を脚の上に乗せてまったりと休憩しているようです。
嘴に銀色の鱗がついているので食後すぐなのかもしれませんね。
長い時間まったりと休んでいましたが、他のカワセミが近寄ってきたようで鳴き交わしながら飛んで行きました。
後を追いかけると威嚇のポーズを繰り返しています。
相手は見えませんがすぐ近くにいることは間違いないようです。
公園池サイトBの場合は入り組んだ繁みの中で行われるバトル中の2羽を同時に見ることはとても難しいです。
1羽を見つけて不用意に近づくと、見えない所にいたバトルの相手に逃げられてしまうことがあります。
慎重に見えない相手のことも意識しながら近寄って撮影しました。
背筋を真っ直ぐに伸ばしてモアイ像のポーズです。
高く上げていた頭を深々と下げます。
そこから徐々に頭を上げていきます。
頭を上げていきモアイ像のポーズに戻ります。
それから腰を落としてまたモアイ像のポーズに戻ります。
この一連の動作がカワセミの威嚇行動で、これを延々とお互いに繰り返します。
突然驚いたように身構えました。
踏ん張っていた左脚が浮いてしまうほど驚いたようです。
きっとライバルが思わぬ行動に出たのでしょう。
嘴を大きく開いて対抗しています。
どうやらライバルが向かって右から左へと飛び出して移動しているようですね。
ライバルに対しての威嚇行動をまた始めました。
雌カワセミが威嚇している方向に大きく迂回しながら慎重に回り込むと、いました、いました。
対戦相手の雄のカワセミです。
彼は普段、人の姿を見るとすぐに飛び去ってしまいますが、バトルの最中で相手に集中しているのか、比較的近くで撮影することができました。
サイトAではトビモノを、サイトBでは近接撮影を、というのが今後のスタイルになりそうです。
カワセミ サイトAに移動 [カワセミ]
サイトB カワセミの動きが一段落したので 公園池 サイトA に移動しました。
サイトAはカワセミまでの距離が25~30mと遠いのと、高い樹木に囲まれているため光量が足らずSSを稼ぐのに苦労しますが、カワセミとほぼ同じレベルのアイポイントから撮影できるメリットがあります。
撮影日:2012年10月21日
撮影機材: Sony α57 + Borg 71FL
(画像をクリックすると大きな画面でご覧いただけます。)
サイトAに到着するも、午後2時を過ぎているのでいつもの常連さんも帰られたようです。
待つこと5分、鳴きながらカワセミがやって来てくれました。
驚いたことに、いつも我々がカメラを構えている場所のすぐ近くの枝に止まりました。
考えてみれば当たり前のことですが、人がいなければ思いもよらない場所に止まっているのですね。
この時間帯に訪れて、改めて再発見しました。
カワセミまでの距離が近く、驚かさないようにそーっとシャッターを切りました。
脚の色や胸の羽毛を見るとまだまだ若い雌ですが、とても器量良しのカワセミです。
メタセコイヤの鮮やかなグリーンを背景にすると器量良しのカワセミが一層引立ちます。
とまっている枝の真下は池です。
右を見たり左を見たり、さかんに水中の獲物を探しています。
漸く狙いが定まったようです。
真下へと一直線に飛び出しました。
少し引いた画面です。
落下速度が速すぎてSSがついていきませんが、全体の雰囲気は伝わるでしょうか。
夕方の西日を浴びるカワセミです。
なんとなくモゾモゾしだしたので注意していると、突然飛び上がりました。
飛び出しのサインを察知するのは成鳥では難しいですが、幼鳥や若鳥の場合はなんとなくわかります。
夕日を浴びたカワセミに露出を合わせると、周りの風景はブラックアウトし、カワセミが浮き立って見えます。
水浴びから戻るカワセミを連写しながら追いかけました。
まっすぐに枝に戻ると思っていると急反転。
何を思ったのかこんなところでホバリング・・・
結局目の前の枝にとまりました。
あのショートホバリングはなんだったんでしょうね。
今日も楽しい時間を過ごしました。
カワセミに感謝です。
サイトAはカワセミまでの距離が25~30mと遠いのと、高い樹木に囲まれているため光量が足らずSSを稼ぐのに苦労しますが、カワセミとほぼ同じレベルのアイポイントから撮影できるメリットがあります。
撮影日:2012年10月21日
撮影機材: Sony α57 + Borg 71FL
(画像をクリックすると大きな画面でご覧いただけます。)
サイトAに到着するも、午後2時を過ぎているのでいつもの常連さんも帰られたようです。
待つこと5分、鳴きながらカワセミがやって来てくれました。
驚いたことに、いつも我々がカメラを構えている場所のすぐ近くの枝に止まりました。
考えてみれば当たり前のことですが、人がいなければ思いもよらない場所に止まっているのですね。
この時間帯に訪れて、改めて再発見しました。
カワセミまでの距離が近く、驚かさないようにそーっとシャッターを切りました。
脚の色や胸の羽毛を見るとまだまだ若い雌ですが、とても器量良しのカワセミです。
メタセコイヤの鮮やかなグリーンを背景にすると器量良しのカワセミが一層引立ちます。
とまっている枝の真下は池です。
右を見たり左を見たり、さかんに水中の獲物を探しています。
漸く狙いが定まったようです。
真下へと一直線に飛び出しました。
少し引いた画面です。
落下速度が速すぎてSSがついていきませんが、全体の雰囲気は伝わるでしょうか。
夕方の西日を浴びるカワセミです。
なんとなくモゾモゾしだしたので注意していると、突然飛び上がりました。
飛び出しのサインを察知するのは成鳥では難しいですが、幼鳥や若鳥の場合はなんとなくわかります。
夕日を浴びたカワセミに露出を合わせると、周りの風景はブラックアウトし、カワセミが浮き立って見えます。
水浴びから戻るカワセミを連写しながら追いかけました。
まっすぐに枝に戻ると思っていると急反転。
何を思ったのかこんなところでホバリング・・・
結局目の前の枝にとまりました。
あのショートホバリングはなんだったんでしょうね。
今日も楽しい時間を過ごしました。
カワセミに感謝です。
サイトBのカワセミ [カワセミ]
ホームグランドである公園には比較的大きないくつかの池があります。
その中でもカワセミとの距離や池の形状、障害物等撮影に適した条件を選択していくと私の場合は主に2つの公園池に絞られます。
ブログではその2つの公園池を区別するためにサイトA、サイトBと呼ぶことにしました。
サイトAは背の高い樹木に囲まれたとても景色の良い公園池ですが、光量が少なくまたカワセミまでの距離が比較的遠い撮影地です。
サイトBはカワセミまでの距離は近いのですが、木の繁みの中に入り込まれることが多く枝葉被りの隙間から撮影することになります。
また背景が水面になるので、大抵は太陽の反射光との戦いになります。
徒歩5~10分ほどの隣接している2つの池なので、撮影状況によっては行ったり来たりしています。
撮影日:2012年10月21日
撮影機材:Sony α57 + Borg 71FL
(写真をクリックすると拡大します)
サイトBでの撮影です。
鳴きあうカワセミの声を頼りに居場所を探すと、池にオーバーハングした枝葉被りの繁みにいました。
サイトBでは明るい双眼鏡がとても役にたちます。
背の高い木の繁みの中は大きな傘の中のような状態で、カワセミにとっては居心地がとても良さそうです。
この傘の中で、水浴びや餌捕りのダイブを繰り返しますが、撮影者にとっては枝葉の障害物が多く、撮影できるスペースをいかに見つけるかがポイントとなります。
少し引いて見た感じはこのような雰囲気です。
池の周りには防護柵がありレンズを振ることができないので、水中にダイブしたり水中から飛び上がったりする瞬間を撮ることは至難の業となります。
自然な状態での枝葉には幾分邪魔されますが、戻るであろうと思われる枝を予想した枝戻りの飛翔を撮る事ができました。
同じようなルートで水浴びから戻ってきました。
この枝は安全で居心地が良いのか、何度も水浴びを繰り返しています。
サイトBでの撮影はカワセミとの距離が近く、心の中でカワセミと対話しています。
逆光での撮影を強いられますが、このようなカワセミ写真もアリかなと楽しんでいます。
その中でもカワセミとの距離や池の形状、障害物等撮影に適した条件を選択していくと私の場合は主に2つの公園池に絞られます。
ブログではその2つの公園池を区別するためにサイトA、サイトBと呼ぶことにしました。
サイトAは背の高い樹木に囲まれたとても景色の良い公園池ですが、光量が少なくまたカワセミまでの距離が比較的遠い撮影地です。
サイトBはカワセミまでの距離は近いのですが、木の繁みの中に入り込まれることが多く枝葉被りの隙間から撮影することになります。
また背景が水面になるので、大抵は太陽の反射光との戦いになります。
徒歩5~10分ほどの隣接している2つの池なので、撮影状況によっては行ったり来たりしています。
撮影日:2012年10月21日
撮影機材:Sony α57 + Borg 71FL
(写真をクリックすると拡大します)
サイトBでの撮影です。
鳴きあうカワセミの声を頼りに居場所を探すと、池にオーバーハングした枝葉被りの繁みにいました。
サイトBでは明るい双眼鏡がとても役にたちます。
背の高い木の繁みの中は大きな傘の中のような状態で、カワセミにとっては居心地がとても良さそうです。
この傘の中で、水浴びや餌捕りのダイブを繰り返しますが、撮影者にとっては枝葉の障害物が多く、撮影できるスペースをいかに見つけるかがポイントとなります。
少し引いて見た感じはこのような雰囲気です。
池の周りには防護柵がありレンズを振ることができないので、水中にダイブしたり水中から飛び上がったりする瞬間を撮ることは至難の業となります。
自然な状態での枝葉には幾分邪魔されますが、戻るであろうと思われる枝を予想した枝戻りの飛翔を撮る事ができました。
同じようなルートで水浴びから戻ってきました。
この枝は安全で居心地が良いのか、何度も水浴びを繰り返しています。
サイトBでの撮影はカワセミとの距離が近く、心の中でカワセミと対話しています。
逆光での撮影を強いられますが、このようなカワセミ写真もアリかなと楽しんでいます。
公園池のカワセミバトル(Ⅱ) [カワセミ]
生活習慣病で体調を崩し、急遽2週間の教育入院となっていました。
回復のためには適度な運動が必要ということで午後から検査予定の入っていない日は、外出許可をもらい2時間程度の撮影にMFを訪れていました。
MFで午後から撮影したことはありませんでしたが新しい発見も多く、環境を変えてみることも必要だと思いました。
撮影日:2012年10月20日
撮影機材: BORG 71FL + SONY α57
(写真をクリックすると拡大します)
この公園池で最近良くみかける雌の若鳥がやって来ました。
彼女にフォーカスを合わせていると威嚇のポーズを始めました。
最初は向かって左に、それから今度は右に・・・どうやら威嚇の相手は彼女の周囲を飛びながら回っているようです。
ファインダーの中でも右から飛んでくるカワセミを確認できました。
威嚇しているのか、まっすぐに飛ばず蛇行して向かってきているようです。
急に加速して彼女の後ろをかすめながら回り込みます。
雄のカワセミのようです。
となりの枝に止まりました。
上の枝からは彼女が威嚇のポーズをとります。
距離約1m、彼はここでバトルを続けるつもりのようです。
彼女も負けてはいません。
彼が止まっている同じ枝に飛び降りてきました。
いきなり近くに飛んできた雌に対し、雄も激しく反応しています。
両者の距離30~40cm、緊張が高まります。
止まろうとした枝の角度が悪かったのか、なかなか安定した姿勢になれません。
羽を大きく広げてバランスを取ろうとしながらも雄への威嚇は忘れません。
雄の興奮も高まるばかりです。
雌の体勢が落ち着くにつれ、雄の威嚇も嘴を高く突き上げるポーズへと変わり、やや落ち着きを取り戻したようです。
漸くバランスを取り戻し、落ち着いたようです。
カワセミのバトルは時として嘴を交える激しいものになるようですが、とりあえずは睨み合いの威嚇バトルに突入するようです。
雌のカワセミがくるりと向きを変えましたが、睨み合いは続きます。
この後暫くの間、睨み合いによる威嚇合戦が続きましたが、どちらともなくほぼ同時に2羽は飛び立っていきました。
未体験の時間帯でしたが、思っていた以上に人が少なく撮影に集中できたのは収穫でした。
回復のためには適度な運動が必要ということで午後から検査予定の入っていない日は、外出許可をもらい2時間程度の撮影にMFを訪れていました。
MFで午後から撮影したことはありませんでしたが新しい発見も多く、環境を変えてみることも必要だと思いました。
撮影日:2012年10月20日
撮影機材: BORG 71FL + SONY α57
(写真をクリックすると拡大します)
この公園池で最近良くみかける雌の若鳥がやって来ました。
彼女にフォーカスを合わせていると威嚇のポーズを始めました。
最初は向かって左に、それから今度は右に・・・どうやら威嚇の相手は彼女の周囲を飛びながら回っているようです。
ファインダーの中でも右から飛んでくるカワセミを確認できました。
威嚇しているのか、まっすぐに飛ばず蛇行して向かってきているようです。
急に加速して彼女の後ろをかすめながら回り込みます。
雄のカワセミのようです。
となりの枝に止まりました。
上の枝からは彼女が威嚇のポーズをとります。
距離約1m、彼はここでバトルを続けるつもりのようです。
彼女も負けてはいません。
彼が止まっている同じ枝に飛び降りてきました。
いきなり近くに飛んできた雌に対し、雄も激しく反応しています。
両者の距離30~40cm、緊張が高まります。
止まろうとした枝の角度が悪かったのか、なかなか安定した姿勢になれません。
羽を大きく広げてバランスを取ろうとしながらも雄への威嚇は忘れません。
雄の興奮も高まるばかりです。
雌の体勢が落ち着くにつれ、雄の威嚇も嘴を高く突き上げるポーズへと変わり、やや落ち着きを取り戻したようです。
漸くバランスを取り戻し、落ち着いたようです。
カワセミのバトルは時として嘴を交える激しいものになるようですが、とりあえずは睨み合いの威嚇バトルに突入するようです。
雌のカワセミがくるりと向きを変えましたが、睨み合いは続きます。
この後暫くの間、睨み合いによる威嚇合戦が続きましたが、どちらともなくほぼ同時に2羽は飛び立っていきました。
未体験の時間帯でしたが、思っていた以上に人が少なく撮影に集中できたのは収穫でした。
公園池のカワセミバトル(Ⅰ) [カワセミ]
若鳥が成長すると冬に向かって優良なテリトリーを確保しようとする本能が騒ぎ出すのか、公園池では今まで共存していたカワセミ達のバトルが勃発しています。
撮影日:2012年10月16日
撮影機材: SONY α57 + BORG 71 FL
今の季節は樹木の枝葉が生い茂り、その中にじっとしているカワセミを見つけることは至難の技です。
しかし飛び回るカワセミが止まるところを見たり、鳴き声がする場所を突き止めることでカワセミの居場所を見つけることができます。
樹木の繁みからチリチリと鳴くカワセミの声が聞こえてきました。
そっと近づくと1羽のカワセミがこちらを向いて羽を大きく広げています。
かなり興奮しているようで羽を広げて威嚇しています。
すぐ近くにバトルの相手がいるようです。
暗くてSS 1/250 カワセミが激しく頭を振るので止まりません。
くるりと振り向き威嚇を続けています。
相手はどこにいるのでしょうね?
背筋をピンと伸ばして嘴を天に向け、モアイ像のような威嚇のポーズです。
モアイのポーズから一転、深々と身体を折り曲げて威嚇を続けます。
向かって右側にバトルの相手がいたようです。
飛び立ったライバルに向かって羽を大きく広げて見せます。
相手の挑発行為に興奮もピークです。
また相手が目の前を飛び、すぐ近くの枝にやって来ました。
ライバルの威嚇も相当なものですね。
2羽とも興奮状態で嘴を開き、モアイのポーズで睨み合いです。
やや落ち着きを取り戻したようですね。
こうやって延々と時には何時間も睨み合いは続きます。
撮影日:2012年10月16日
撮影機材: SONY α57 + BORG 71 FL
今の季節は樹木の枝葉が生い茂り、その中にじっとしているカワセミを見つけることは至難の技です。
しかし飛び回るカワセミが止まるところを見たり、鳴き声がする場所を突き止めることでカワセミの居場所を見つけることができます。
樹木の繁みからチリチリと鳴くカワセミの声が聞こえてきました。
そっと近づくと1羽のカワセミがこちらを向いて羽を大きく広げています。
かなり興奮しているようで羽を広げて威嚇しています。
すぐ近くにバトルの相手がいるようです。
暗くてSS 1/250 カワセミが激しく頭を振るので止まりません。
くるりと振り向き威嚇を続けています。
相手はどこにいるのでしょうね?
背筋をピンと伸ばして嘴を天に向け、モアイ像のような威嚇のポーズです。
モアイのポーズから一転、深々と身体を折り曲げて威嚇を続けます。
向かって右側にバトルの相手がいたようです。
飛び立ったライバルに向かって羽を大きく広げて見せます。
相手の挑発行為に興奮もピークです。
また相手が目の前を飛び、すぐ近くの枝にやって来ました。
ライバルの威嚇も相当なものですね。
2羽とも興奮状態で嘴を開き、モアイのポーズで睨み合いです。
やや落ち着きを取り戻したようですね。
こうやって延々と時には何時間も睨み合いは続きます。
ガルウイング [カワセミ]
公園池には岸に沿って多くの樹木が繁っています。
カワセミにとってはテリトリー争いのバトルの季節なのですが、ずっと睨み合いや威嚇をしているわけではありません。
そっと繁みの中に紛れて、まったりとした休息の時間を過ごしているカワセミを見つけました。
撮影日:2012年10月16日
撮影機材: Sony α57 + BORG 71 FL
約1時間お気に入りの枝でじっと動かずに休息していたカワセミが動き出しました。
固まった身体を念入りにほぐします。
人間で言えばストレッチにあたるのでしょうか、まずは左の翼を伸ばします。
今度は右の翼です。
左右の羽を十分に伸ばしたら、今度は身体全体のストレッチ開始です。
ゆったりとした時間を過ごした後は、固まった身体をストレッチでほぐし、いつでも飛び立てる準備を入念に行います。
両方の羽をリフトアップする通称ガルウイングの姿勢は可愛らしくて私の大好きなポーズです。
Sony α57の高速連写で撮ってみました。
秒間12コマで撮影するとガルウイングの一連の動きがとても細かく観察できます。
表情の変化も面白いですね。
カワセミにとってはテリトリー争いのバトルの季節なのですが、ずっと睨み合いや威嚇をしているわけではありません。
そっと繁みの中に紛れて、まったりとした休息の時間を過ごしているカワセミを見つけました。
撮影日:2012年10月16日
撮影機材: Sony α57 + BORG 71 FL
約1時間お気に入りの枝でじっと動かずに休息していたカワセミが動き出しました。
固まった身体を念入りにほぐします。
人間で言えばストレッチにあたるのでしょうか、まずは左の翼を伸ばします。
今度は右の翼です。
左右の羽を十分に伸ばしたら、今度は身体全体のストレッチ開始です。
ゆったりとした時間を過ごした後は、固まった身体をストレッチでほぐし、いつでも飛び立てる準備を入念に行います。
両方の羽をリフトアップする通称ガルウイングの姿勢は可愛らしくて私の大好きなポーズです。
Sony α57の高速連写で撮ってみました。
秒間12コマで撮影するとガルウイングの一連の動きがとても細かく観察できます。
表情の変化も面白いですね。
久々のホバリング [カワセミ]
本日もMinolta HS APOのテストを兼ねた撮影です。
MFの公園池には今のところ2羽のカワセミがやってくるようです。
本日は若鳥の方が姿を見せてくれました。
撮影日:2012年10月7日
撮影機材:SONY α57 + MINOLTA HS APO 300mm F4.0
公園池の場合、カワセミが飛んできてくれないと撮影することはできません。
今日も飛来の間隔が長そうな気配でしたが、到着早々に姿を見ることができました。
ただ、フィールド自体が10時過ぎまでは木立に囲まれている関係で暗いのと、かなり離れたところに
とまることが多いので撮影条件としては難しいところがあります。
今回はオートフォーカスの使い勝手を試してみようと思っていたところに、いきなりホバリングを始めてくれました。
被写体まで暗くて遠い状況でしたが、フォーカスを持っていかれることもなく連続15枚の写真を撮りきることができました。
1,610万画素で10枚/秒の高速連写も使えそうです。
D300sの連続写真と比較しても、コマ数の多さを実感できます。
手持ちでの撮影でしたがミラーショックがほとんどないのも撮り易さに貢献しているようです。
MFの公園池には今のところ2羽のカワセミがやってくるようです。
本日は若鳥の方が姿を見せてくれました。
撮影日:2012年10月7日
撮影機材:SONY α57 + MINOLTA HS APO 300mm F4.0
公園池の場合、カワセミが飛んできてくれないと撮影することはできません。
今日も飛来の間隔が長そうな気配でしたが、到着早々に姿を見ることができました。
ただ、フィールド自体が10時過ぎまでは木立に囲まれている関係で暗いのと、かなり離れたところに
とまることが多いので撮影条件としては難しいところがあります。
今回はオートフォーカスの使い勝手を試してみようと思っていたところに、いきなりホバリングを始めてくれました。
被写体まで暗くて遠い状況でしたが、フォーカスを持っていかれることもなく連続15枚の写真を撮りきることができました。
1,610万画素で10枚/秒の高速連写も使えそうです。
D300sの連続写真と比較しても、コマ数の多さを実感できます。
手持ちでの撮影でしたがミラーショックがほとんどないのも撮り易さに貢献しているようです。
MFの近くの池でカワセミ撮影 [カワセミ]
台風北上中で曇りがちの一日でした。
MFの公園池ではカワセミの出が悪く、近くの公園池に移動しました。
SONY α57は内臓テレコンx1.4 拡大機能のEVF 秒間12コマの高速連射等々、野鳥撮影に必要な機能がほとんど備わっていて本当にお気に入りです。
撮影日:2012年9月29日
撮影機材:SONY α57 + HS APO 300mm F4.0
本日訪れた公園池には2羽カワセミがいます。
このフィールドをメインとしない理由は一言で言えば撮影に適さない形状をしているから・・・でしょうか。
岸側からの撮影になるので、カワセミがどこにいても水面、もしくは空が背景となり必ず逆光での撮影となります。
また冬場以外は生い茂った木々の中にカワセミが入ってしまうので、これも光量が足りず苦労することになります。
カワセミが鳴きながら木の中に入り込んだのを確認し、フェンスの間から抜けるポイントを見つけました。
α57のEVFは見たままに撮れるので、このように暗い場所での露出補正は光学ファインダーより便利だと思います。
クロップ無しではこんな感じです。
以下クロップしています。
突然飛び出しましたが飛んで行った方向に追いかけると、見つけることができました。
ここも木の中にすっぽり入り込んだような場所でとても暗く、背景の池の水面が明るく輝いています。
背景との明暗差が大きく、カワセミに露出をあわせると、カワセミの羽が透けて見えます。
まるでレントゲン写真のように羽の構造が浮き出ています。
軽量のシステムで枝被りを克服しつつ歩き回るスタイルもこれはこれでありです・・・かね。
MFの公園池ではカワセミの出が悪く、近くの公園池に移動しました。
SONY α57は内臓テレコンx1.4 拡大機能のEVF 秒間12コマの高速連射等々、野鳥撮影に必要な機能がほとんど備わっていて本当にお気に入りです。
撮影日:2012年9月29日
撮影機材:SONY α57 + HS APO 300mm F4.0
本日訪れた公園池には2羽カワセミがいます。
このフィールドをメインとしない理由は一言で言えば撮影に適さない形状をしているから・・・でしょうか。
岸側からの撮影になるので、カワセミがどこにいても水面、もしくは空が背景となり必ず逆光での撮影となります。
また冬場以外は生い茂った木々の中にカワセミが入ってしまうので、これも光量が足りず苦労することになります。
カワセミが鳴きながら木の中に入り込んだのを確認し、フェンスの間から抜けるポイントを見つけました。
α57のEVFは見たままに撮れるので、このように暗い場所での露出補正は光学ファインダーより便利だと思います。
クロップ無しではこんな感じです。
以下クロップしています。
突然飛び出しましたが飛んで行った方向に追いかけると、見つけることができました。
ここも木の中にすっぽり入り込んだような場所でとても暗く、背景の池の水面が明るく輝いています。
背景との明暗差が大きく、カワセミに露出をあわせると、カワセミの羽が透けて見えます。
まるでレントゲン写真のように羽の構造が浮き出ています。
軽量のシステムで枝被りを克服しつつ歩き回るスタイルもこれはこれでありです・・・かね。
カワセミ 河川と公園池 [カワセミ]
初秋らしい一日でした。
公園池に向かう途中、お仲間のYaさんと甥っ子さんを河川で発見。
撮影日:2012年9月22日
撮影機材: Nikon D300s + AF-S 300mm F4.0
ここはJ.Jさんが以前発見されたフィールドですが、カワセミが姿を一度消したところです。
どうやらカワセミが戻ってきてくれたようです。
このカワセミが以前のカワセミと同じ個体かどうかはJ.Jさんの判定を待たなければなりません。
しばらくして公園池に移動しました。
若鳥がすぐ近くまで来て歓迎してくれました。
テレコン x1.7を追加
公園池に向かう途中、お仲間のYaさんと甥っ子さんを河川で発見。
撮影日:2012年9月22日
撮影機材: Nikon D300s + AF-S 300mm F4.0
ここはJ.Jさんが以前発見されたフィールドですが、カワセミが姿を一度消したところです。
どうやらカワセミが戻ってきてくれたようです。
このカワセミが以前のカワセミと同じ個体かどうかはJ.Jさんの判定を待たなければなりません。
しばらくして公園池に移動しました。
若鳥がすぐ近くまで来て歓迎してくれました。
テレコン x1.7を追加