公園池のカワセミバトル(Ⅱ) [カワセミ]
生活習慣病で体調を崩し、急遽2週間の教育入院となっていました。
回復のためには適度な運動が必要ということで午後から検査予定の入っていない日は、外出許可をもらい2時間程度の撮影にMFを訪れていました。
MFで午後から撮影したことはありませんでしたが新しい発見も多く、環境を変えてみることも必要だと思いました。
撮影日:2012年10月20日
撮影機材: BORG 71FL + SONY α57
(写真をクリックすると拡大します)
この公園池で最近良くみかける雌の若鳥がやって来ました。
彼女にフォーカスを合わせていると威嚇のポーズを始めました。
最初は向かって左に、それから今度は右に・・・どうやら威嚇の相手は彼女の周囲を飛びながら回っているようです。
ファインダーの中でも右から飛んでくるカワセミを確認できました。
威嚇しているのか、まっすぐに飛ばず蛇行して向かってきているようです。
急に加速して彼女の後ろをかすめながら回り込みます。
雄のカワセミのようです。
となりの枝に止まりました。
上の枝からは彼女が威嚇のポーズをとります。
距離約1m、彼はここでバトルを続けるつもりのようです。
彼女も負けてはいません。
彼が止まっている同じ枝に飛び降りてきました。
いきなり近くに飛んできた雌に対し、雄も激しく反応しています。
両者の距離30~40cm、緊張が高まります。
止まろうとした枝の角度が悪かったのか、なかなか安定した姿勢になれません。
羽を大きく広げてバランスを取ろうとしながらも雄への威嚇は忘れません。
雄の興奮も高まるばかりです。
雌の体勢が落ち着くにつれ、雄の威嚇も嘴を高く突き上げるポーズへと変わり、やや落ち着きを取り戻したようです。
漸くバランスを取り戻し、落ち着いたようです。
カワセミのバトルは時として嘴を交える激しいものになるようですが、とりあえずは睨み合いの威嚇バトルに突入するようです。
雌のカワセミがくるりと向きを変えましたが、睨み合いは続きます。
この後暫くの間、睨み合いによる威嚇合戦が続きましたが、どちらともなくほぼ同時に2羽は飛び立っていきました。
未体験の時間帯でしたが、思っていた以上に人が少なく撮影に集中できたのは収穫でした。
回復のためには適度な運動が必要ということで午後から検査予定の入っていない日は、外出許可をもらい2時間程度の撮影にMFを訪れていました。
MFで午後から撮影したことはありませんでしたが新しい発見も多く、環境を変えてみることも必要だと思いました。
撮影日:2012年10月20日
撮影機材: BORG 71FL + SONY α57
(写真をクリックすると拡大します)
この公園池で最近良くみかける雌の若鳥がやって来ました。
彼女にフォーカスを合わせていると威嚇のポーズを始めました。
最初は向かって左に、それから今度は右に・・・どうやら威嚇の相手は彼女の周囲を飛びながら回っているようです。
ファインダーの中でも右から飛んでくるカワセミを確認できました。
威嚇しているのか、まっすぐに飛ばず蛇行して向かってきているようです。
急に加速して彼女の後ろをかすめながら回り込みます。
雄のカワセミのようです。
となりの枝に止まりました。
上の枝からは彼女が威嚇のポーズをとります。
距離約1m、彼はここでバトルを続けるつもりのようです。
彼女も負けてはいません。
彼が止まっている同じ枝に飛び降りてきました。
いきなり近くに飛んできた雌に対し、雄も激しく反応しています。
両者の距離30~40cm、緊張が高まります。
止まろうとした枝の角度が悪かったのか、なかなか安定した姿勢になれません。
羽を大きく広げてバランスを取ろうとしながらも雄への威嚇は忘れません。
雄の興奮も高まるばかりです。
雌の体勢が落ち着くにつれ、雄の威嚇も嘴を高く突き上げるポーズへと変わり、やや落ち着きを取り戻したようです。
漸くバランスを取り戻し、落ち着いたようです。
カワセミのバトルは時として嘴を交える激しいものになるようですが、とりあえずは睨み合いの威嚇バトルに突入するようです。
雌のカワセミがくるりと向きを変えましたが、睨み合いは続きます。
この後暫くの間、睨み合いによる威嚇合戦が続きましたが、どちらともなくほぼ同時に2羽は飛び立っていきました。
未体験の時間帯でしたが、思っていた以上に人が少なく撮影に集中できたのは収穫でした。
カワセミの睨み合いが撮れていいですね〜
探鳥くらいじゃ運動にならないんですかね。(^^;)
by まっちゃん (2012-11-06 11:32)
ブログでの設定の問題だったようですね。
画像も拡大で見れるようになってます、よかったです。
しかし、見事に威嚇シーンの撮影に成功しましたね。
なかなかこのタイミングに出くわさないのですよね。
by J.J (2012-11-06 19:40)
>まっちゃんさん
公園池では三脚を据えて待ちの体制になることが多かったので活動量が足らなかったんでしょうね。
何事もフットワークが大切なようで・・・
by kingfisher (2012-11-06 20:10)
>J.Jさん
タイミング次第というところが野鳥撮影の難しいところですね。
しかし足を運ばないとそのタイミングすら逸してしまうので、こまめに足を運ぶ熱心さが大切ということなんでしょうか。
by kingfisher (2012-11-06 20:16)
まずはご退院お喜び申し上げます。
復帰第一弾がこれですか。素晴らしい綺麗な出来ですね。
これは驚きました。2羽が恰好よいアーチ状の枝に並んで
カワセミの生態を知らない方なら「わー可愛らしいつがい」
まだ春は遠いのにね。」なんて言う会話が聞かれそうですね。
撮影場所まで距離があり被写界深度も深いようですが
飛び移った枝でもジャスピン素晴らしいです。
流石KingFisherさんは一瞬のチャンスを逃さず連写して
抑える技術は素晴らしいですね。ちょっと嫉妬していますよ。
次に何が出てくるか楽しみと言うより競争相手としては戦々恐々
です。
by scarlet (2012-11-06 21:50)
>scarletさん
ご心配をおかけしました。
無事社会復帰を果たしましたので、今後ともよろしくお願いします。
公園池ではカワセミの飛来待ちが多くなるので、遭遇できるのは本当にタイミング次第ということになります。
この日は近くの公園池を行ったり来たりしましたが、タイミング良く2羽がやってきてくれました。
Sony α57を使いだしてから連写による撮影枚数も増えてきて整理するのに時間がかかるようになりました。
トビモノに代表されるように、カワセミの一連の動作を切取って記録するには秒間の連写コマ数は多いほど有利だと思いますので、α57の12コマ/秒は本当に助かっています。
私の撮影スタイルに合っているんでしょうね。
by kingfisher (2012-11-07 11:13)