食事中のカワセミを発見

午後からの外出許可でいつもの公園池　サイトＢに・・・
愛想の良い雌カワセミは相変わらず雄のカワセミとバトルをしたり、木陰でまったりと休んだり。

撮影日：２０１２年１０月２７日
撮影機材：Sony α５７ + Borg 71FL
（画像をクリックすると大きな画面でご覧いただけます。）


最近天気が良ければサイトＢに通い詰めです。
カワセミが好む場所も何箇所か分かるようになってきました。
いました！
背中を向けていますがどうやら大きな獲物を捕らえ、食事中のようです。

嘴でしっかりと咥えたまま上げたり下げたりしています。

魚を枝に打ちつけることもなく咥えているので、魚を捕らえた後、既に飲み込める状態まで捌いていたようです。
くるりとこちらを向いて立派な獲物を見せてくれました。

ここからは一気に丸呑みです。

それにしても見事な食べっぷりでしたね！
大きな獲物を平らげたので、当分の間動くことはなさそうです。

コメント 6

先日、同じ枝で魚を咥えて食べているところを
見ましたが、ここまで綺麗には撮れませんでした。
一連の流れを見事に撮られましたね、さすが師匠ですね！！
最近、ようやくいるところのパターンがわかってきました。
またご一緒しましょうね。

by J.J (2012-11-13 22:12) 

獲物の魚が透けて骨が見える綺麗な仕上がりです。
それにしても枝被りで逆光をものともせず克服している
状況には驚きました。Ｊ．Ｊさんの動画を拝見して
風で枝がゆれて被ってくるのが見えました。
いつみてもこのトーンはＫ－５では出そうもありません。
綺麗ですね。
by scarlet (2012-11-13 23:05) 

>J.Jさん
カワセミが好む特定のポイントはいくつかあるようですね。
私やJ.Jさんのようなカメラマンが好むポイントと同じであれば良いのですが、こればかりはそうもいきませんよね。
カワセミの好みに合わせて、これからも腹ばいになったり不審なポーズをとらざるを得ないようですね。
by kingfisher (2012-11-13 23:57) 

>scarletさん
ＥＶＦはライブビューで確認しながら撮影しているようなものなので、テクノロジーに感謝しています。
J.Jさんの動画でおわかりのように、風による枝被りまで見越して抜けるポイントを探しています。
下からしか抜けない場合は地面すれすれであったり、上からしか抜けない場合はファインダーを除けない高さまで三脚のエレベーターを伸ばすこともあるのですが、α５７のバリアングル液晶で助けてもらっています。
by kingfisher (2012-11-14 00:09) 

大きな獲物を捕ってくれると写真的には良いのですが、しばらく休憩に入ってしまうのが難点ですね。(^^)
by まっちゃん (2012-11-14 21:25) 

>まっちゃんさん
同感です。
大きな獲物は消化まで時間がかかるので動きが止まってしまいますね。
by kingfisher (2012-11-14 22:45)