飛翔撮影 サイトA(その1) [カワセミ]
公園池 サイトBでの近接撮影が続いたので、今日は本来のホームグラウンド サイトAに直行しました。
サイトBは枝被りを避けながらの撮影となるため、ノビノビと飛び回るカワセミの飛翔、ダイブといったダイナミックなトビモノが撮りたくなってこちらに来ました。
周りを高い樹木に囲まれているので午前中は暗くて苦労しますが、午後からは光が回り込んで撮影には良い環境でした。
撮影日:2012年10月29日
撮影機材:Sony α57 + Borg71FL
(画像をクリックすると大きな画面でご覧いただけます。)
到着して撮影機材のセッティングが終了すると同時に雌のカワセミが飛んできてくれました。
メタセコイヤの枝に止まって周りを窺がっています。
周りに危険がないことを確認するとお気に入りの枝から水浴びを始めました。
水中から首をひねりながらの飛び出しです。
向かう方向を見据えて飛翔を開始します。
西日を背中に浴びて佇むカワセミです。
獲物を探しているのでしょうか、水中をじっと見つめ集中しています。
次の瞬間、放物線の弧を描くように高く飛び上がりました。
一気に獲物に向かって加速するのかと思うと、羽を面白い形に広げて速度調整をしているようです。
軌道と速度の調整がうまくいったのか獲物に向かって一直線にダイブします。
それにしても興味深いダイブでした。
飛び上がって放物線の頂上ではしっかりと獲物を見据えているようです。
しかし次のコマ≒1/12秒後 ではまるでパラシュートのように丸く羽を広げて減速し、獲物までの軌道とスピードを調整したようです。
丸くきれに開いた羽の裏側いっぱいに西日が当たり、普段見慣れたカワセミとは一味違うオブジェのようですね。
久しぶりに訪れたサイトAのカワセミは、まだまだダイブを披露してくれました。
サイトBは枝被りを避けながらの撮影となるため、ノビノビと飛び回るカワセミの飛翔、ダイブといったダイナミックなトビモノが撮りたくなってこちらに来ました。
周りを高い樹木に囲まれているので午前中は暗くて苦労しますが、午後からは光が回り込んで撮影には良い環境でした。
撮影日:2012年10月29日
撮影機材:Sony α57 + Borg71FL
(画像をクリックすると大きな画面でご覧いただけます。)
到着して撮影機材のセッティングが終了すると同時に雌のカワセミが飛んできてくれました。
メタセコイヤの枝に止まって周りを窺がっています。
周りに危険がないことを確認するとお気に入りの枝から水浴びを始めました。
水中から首をひねりながらの飛び出しです。
向かう方向を見据えて飛翔を開始します。
西日を背中に浴びて佇むカワセミです。
獲物を探しているのでしょうか、水中をじっと見つめ集中しています。
次の瞬間、放物線の弧を描くように高く飛び上がりました。
一気に獲物に向かって加速するのかと思うと、羽を面白い形に広げて速度調整をしているようです。
軌道と速度の調整がうまくいったのか獲物に向かって一直線にダイブします。
それにしても興味深いダイブでした。
飛び上がって放物線の頂上ではしっかりと獲物を見据えているようです。
しかし次のコマ≒1/12秒後 ではまるでパラシュートのように丸く羽を広げて減速し、獲物までの軌道とスピードを調整したようです。
丸くきれに開いた羽の裏側いっぱいに西日が当たり、普段見慣れたカワセミとは一味違うオブジェのようですね。
久しぶりに訪れたサイトAのカワセミは、まだまだダイブを披露してくれました。
これも素晴らしいの一言です。
11枚目の羽が丸くまるまって飛翔するシーンは
羽の裏に朝日をあびて綺麗で絵になります。
12枚目は日が当って色も綺麗で目もはっきりしていて
これも好きな格好です。どうも飛び出した直後の
珍しい格好ですね。
偶にまぐれで撮れるのですがこれほど綺麗には
撮れていないので、今度カワセミ君にお願いして
期待しないで待ってみます。
特に好きなのが3枚目の羽を丸めて目が円らな
シーン大好きです。
なかなか上昇シーンはお目にかかれず枝から枝に
飛び移る時がチャンスだと頑張ってきましたが
水浴びで飛び上がる時もこういう格好をするのが
良くわかりました。
by scarlet (2012-11-15 07:07)
>scarletさん
後半の飛び込み写真撮影時は、夕日がカワセミの背中を照らした状況でした。
カワセミに露出を合わせると、背景が暗く沈んでカワセミが浮き出たところでAEをロックして撮影しました。
勿論フォーカスはマニュアルの置きピンです。
飛び込んでくれたカワセミと高速連写のテクノロジーに感謝です。
by kingfisher (2012-11-15 10:27)