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小さな池のカワセミ [カワセミ]

河川を下流から上流に歩き、最後に小さな公園池を訪れました。

撮影日:2013年3月2日
撮影機材: Nikon D600 + AF-S 300mm F4.0 + TC-17EⅡ
(写真をクリックすると大きな画像でご覧いただけます。)

サイトBで一旦別行動となったJ.Jさんとここで再会しました。
天候も寒波が襲来しており、粉雪が舞ってきましたが、雌のカワセミは元気に飛び回っています。
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獲物が小さなメダカサイズなので少々食べても満腹にはならないようです。
何度もダイブを繰り返しています。
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どちらかというと人工的な小さな公園池ですが、メダカサイズとはいえ安定的に餌となる魚がいるようで定期的にやってくるところを見ると、彼女にとっても貴重な場所のようです。
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約1時間、何度もダイブして小さな魚を一生懸命に食べていました。


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MFのカワセミ達 [カワセミ]

公園池サイトBでカワセミペアを確認した後、思いつくスポットを歩いてみることにしました。

撮影日:2013年3月2日
撮影機材: Nikon D600 + AF-S 300mm F4.0 + TC-17EⅡ

公園池サイトAです。
かつてのメインフィールドですが、カワセミの代替わり後あまり見かけなくなりました。
少し待っていると鳴きながらカワセミがやってきましたが、繁みの近くに止まり動きがありません。
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餌を採るでもなく、水浴びをするでもなく、ただテリトリーの見回りに来ただけのようですぐに飛び去りました。

公園の近くを流れる河川の下流です。
以前から行ってみたいと思っていましたが今回初めて訪れました。
両岸がコンクリートで固められているので、川面を眺めているカワセミをすぐに見つけることができました。
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障害物はないので、カワセミを見つけやすいのですが、両岸が自動車道路となっているので落ち着いて撮影する環境ではないようです。

河川の上流に戻る途中でまたカワセミを見つけることができました。
この枝にとまって狙っているようです。
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獲物に向かって一気に飛び出しました。
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捕まえたのは魚ではなくエビか川虫のようです。
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少し足をのばすと各ポイントでカワセミに会えました。
どのポイントでペアリングを見ることができるかはわかりませんが、カワセミがそこにいるだけで楽しみです。

最後にいきなり飛び出してきた野鳥をアップします。
河川の堤防を走りながら飛んで行きました。
タヒバリでしょうか?
野鳥に詳しい方、おしえてくださいー
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MFのカワセミにも春が来た・・・かな? [カワセミ]

MF公園池のカワセミにも春が来たようです。

撮影日:2013年3月2日
撮影機材: Nikon D600 + AF-S 300mm F4.0 + TC-17EⅡ
(写真をクリックすると大きな画像でご覧いただけます。)

今日は久しぶりにJ.Jさんとご一緒させていただきました。

カワセミの鳴き交わしの声が聞こえます。
雄、雌、別々に姿を確認することはできるのですが、一緒にいるところはなかなか見せてくれません。
しばらくは声を頼りに捜索活動です。
散歩する人からは見えない死角からその声は聞こえてきます。
そして・・・ついにツーショットを発見!!
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手前が雄で奥が雌のようです。
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雌の嘴の先にうっすらと泥土がついているようです。
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雄の嘴にはほんの少し痕跡が残っているようですが、ごく僅かです。
おそらく泥土をきれいにするために、水浴びをさかんにしていたようですね。
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雄雌ともに泥土をつけています。
巣作りの作業を共同して行う段階のようです。
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雄が飛びたちました。
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少し時間をおいて、離れた枝に止まる雄を近くで撮影することができました。
たっぷりと泥土を嘴につけていますね。
頑張って雌が気に入るマイホームを作り上げてね!
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今後の進展が楽しみです!

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春の花 [春の花]

少し長いウォーキングをするため、いつもとは違うフィールドを訪れました。

撮影日:2013年2月23日
撮影機材: Nikon D600 + kenko テレコン x1.4 + AF-S 300mm F4.0

大阪南部の森林公園です。
しっかり歩きながら野鳥撮影をしようと訪れましたが、注目したのは鮮やかな春の花でした。

枝先でキラキラと光っていました。
春を感じます。
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鮮やかな紅梅です。
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初めて撮影しました・・・蝋梅の花です。
独特の質感を持つ花です。
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水仙も群生していました。
どの花も太陽の方向を向いて咲いています。
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可憐な花たちは、春がもうすぐそこに来ていることを教えてくれています。


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キクイタダキ頭頂部の赤い羽毛 [キクイタダキ]

帰り道でキクイタダキと出会いました。
この前撮影できた時は雄雌の区別も良くわからずにいました。
その後、キクイタダキの雄には頭頂部の黄色い部分に赤い羽毛があることを知りました。

撮影日:2013年2月17日
撮影機材: Nikon D600 + kenko テレコン x1.4 + AF-S 300mm F4.0
(写真をクリックすると大きな画像でご覧いただけます。)

日本で最小クラスの野鳥です。
舞うように飛び回り、なかなか頭頂部をじっくりと撮影させてくれません。
今回はフレンドリーな個体だったので頭頂部の赤だけを狙ってみました。
ファーストコンタクトです。
頭頂部の黄色の中に赤い羽毛が見えます。
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目の前にとまりました。
距離約2m こちらの様子を窺っています。
枝葉の影に隠れることもなく、視界の開けた太い枝にとまってじっとしています。
珍しく1分以上飛び回ることもなくフリーズしていました。
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目が合いました!
頭頂の赤を確認するとともに、飛ばないようにお願いしながらシャッターをそーっときりました。
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右を見て・・・
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また目が合いました。
レンズが不思議なのでしょうか。
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今度はまた左を気にしています。
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ぐるっと後ろに首を回して確認しています。
後ろから見た頭頂部にはくっきりと赤色の羽が確認できます。
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こちらがかなり気になるようですが怖がってはいないようですねー
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頭を下げて頭頂部をよーく見せてくれました。
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小さくてとてもすばしっこい野鳥ですが、今日はじっくりと向き合って撮影させてくれました!

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ルリビタキ [ルリビタキ]

賑やかな野鳥達の食事風景を見せてもらった後、水辺の小道を歩きました。
栗の実に雪が残っていました。
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撮影日:2013年2月17日
撮影機材: Nikon D600 + Kenko テレコン x1.4 + AF-S 300mm F4.0

林の中から飛び出してきたのはルリビタキです。
雌と雄の若鳥の区別は本当に難しいですね。
一見すると雌に見えますが、PCのモニターでじっくり見るとどうやら雄の若鳥っぽいなーということが多々あります。
雪の残る切り株にとまりました。
冬鳥は本当に寒さに強いですね。
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身軽なのでどのような角度の枝とまりにも対応できます。
眉毛のような筋肉が目の上にあるので、力の入れ方によって喜怒哀楽が表情に表れたように思ってしまいます。
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寒いから羽毛を膨らませているのか、まるまると膨らんで見えますね。
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近づいても逃げる素振りをみせません。
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尾羽のブルーがきれいです。
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羽先にブルーが見えますね。
雄の若鳥の可能性もありますが・・・微妙です。
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歩いていると林の中から飛び出してきて、暫く遊んでくれるひょうきんなルリビタキでした。




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森林公園の野鳥たち [ミヤマホオジロ]

ヤマセミには出会えませんでしたが、鳩レースのスタート、ミサゴのハンティングとダムサイトでは思わぬイベントに遭遇しました。
帰り道、いつもの森林公園を久しぶりに訪れました。

撮影日:2013年2月17日
撮影機材: Nikon D600 + kenko テレコン x 1.4 + AF-S 300mm F4.0

まず出迎えてくれたのはコゲラでした。
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降り積もった雪が残る倒木にアオジを見つけました。
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少し小高い場所に登っていくと、クロジとミヤマホオジロの雄を発見!
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どうやら食事中のようですね。
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お互いに相手が気になるようで威嚇を始めました。
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ちょっと後ろが気になるものの・・・
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やっぱり睨み合ってます。
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地面で何かが動きました。
ミヤマホオジロの雌でしょうか?それとも雄の若鳥でしょうか?
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オスに比べると黒い部分の羽毛が茶色です。
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どんどん食事中のクロジに近づいて行きます。
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茶色いミヤマホオジロに気をとられているうちに雄は飛び去ったようです。
代わりにこのミヤマホオジロが雄のポジションに登りました。
心なしかクロジは迷惑そうに見えますねー
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少し奥からアオジがやって来ました。
手前にクロジが見えます。
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食べ物を探しながらクロジの周りを歩き回っています。
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クロジの雌がやってきました。
雌が近づく気配を感じて、クロジの雄は交替することにしたようです。
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雄に替わったクロジの雌が食事中にシジュウカラがやって来ました。
クロジが威嚇しますがシジュウカラは動じません。
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森のレストランにはさまざまな野鳥達がやって来るようです。


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ミサゴのダイブ [ミサゴ]

気温-5℃ 厳寒のダムサイトにヤマセミの姿はありません・・・寒さが身にしみますねー
しかし幸運にもレース鳩のスタート風景を見ることができました。
そしてもう一つの幸運が・・・

撮影日:2013年2月17日
撮影機材:Nikkon D600 + Kenkoテレコンx1.4 + AF-S 300mmF4.0
(写真をクリックすると大きな画像でご覧いただけます。)

姿を見せないヤマセミを待っていると下流の方からこちらに向かって悠々と猛禽が飛んできました。
ミサゴです!
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頭上を通過し、スルスルとダム湖に降下してきました。
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上空から獲物を見つけて既にロックオンの状態のようです。
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慎重に間合いを計っています。
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獲物を捕獲する強力な武器である両脚の鋭い爪が前方に伸びてきました。
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獲物まですぐ近くのようです。
頭よりも前に両脚の爪が出ています・・・緊張の一瞬です。
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Bingo !
獲物をしっかりとキャッチしました・・・大きなヘラブナでしょうか。
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重そうな獲物をここからひっぱり上げます。
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旋回しながら高度を上げていきます。
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目が合いました! こちらを睨んでいるように見えます。
さすがは猛禽の眼力、迫力がありますねー!
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両脚で大きな獲物を抱えて悠然と飛び去っていきます。
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眼前で繰り広げられた猛禽のハンティングは迫力満点でした。




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鳩レース [レース鳩]

撮影日:2013年2月17日
撮影機材:Olympus XZ-1
(写真をクリックすると大きな画像でご覧いただけます。)

久々のダムサイトです。
午前7時30分現在 気温-5℃ 道路も歩道も凍結していて非常に危険です。
駐車場には見慣れないトラックが2台
四国・宇和島から来た日本鳩レースのキャラバンご一行とのこと、ここで放鳥し宇和島までのレースを実施するということでスタートの模様を見学させていただきました。

レース鳩を収納したコンテナを荷台に乗せたトラックです。
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コンテナの中にはレース鳩がスタンバイしています。
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午前8時ジャストにスタートです。
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もう一台のトラックからも次々とレース鳩が飛び立って行きます。
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一斉に飛び立ち大きな群れになっていきます。
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あっという間に小さくなっていきました。
宇和島までは約3時間でいっきに到着してしまうとのことです。
無事に故郷に戻れるように応援せずにはいられませんでした。
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思いがけずレース鳩たちのスタートに立ち会えてとても興奮しました。



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カワセミ サイトB [カワセミ]

週末に体調を崩し、短時間での撮影をMF公園池で行いました。
玄関先でヒレンジャク集団の大歓迎を受けたので出発に少々時間がかかりましたが、お目当ては勿論カワセミです。

撮影日:2013年2月11日
撮影機材:Nikon D600 + AF-S300mmF4.0
(写真をクリックすると大きな画像でご覧いただけます。)

いつもの公園池に到着すると最近顔馴染みの雄カワセミが待っていてくれました。
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この池は背景が水面もしくは空になるので、たいてい逆光での撮影になります。
露出の調整が難しい状況です。
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APS-C機と比較して被写界深度がさらにシビアーです。
絞りのコントロール次第では面白い表現ができそうに思えます。
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D600とAF-S300mmF4.0の組合せはとても使いやすかったです。

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